大学時代～２度目の中退まで

あるひょんなきっかけで、大学には「夜間」がある事を知った。

２月の時点で全ての大学受験に失敗し、人生を諦めていた俺は この先どうすることも出来なく、とりあえずまだ願書が間に合う とある大学の２部を受けようと思った。

その時は「もうどうでも」よかった。

そのまま廃人になってしまいたかった。

頭がおかしくなってしまえば、一生人とかかわらない病院で生活が出来る そう思っていた程だった。

しかし、最後の力を振り絞って受験をした。

結果は「補欠合格」だった。

そして俺はその大学に入る事が出来た。。

憧れていた東京！

俺は駒澤 大学生になっていた。

環境が変わると同時に少し心も晴れてきた。

俺は何かを始めよと思っていた。

それは「バンド」だった。

相変わらず氷室・京介が大好きで、俺も氷室の様な歌手になって 過去を見返してやりたいと思うようになってきた。

大学に入学して初めにやった事は「バンドを組む」事だった。